「ほっ」と。キャンペーン

余計なお世話、かな・・・。

 北朝鮮拉致被害者である地村さん、蓮池さん両夫妻は、テレビで見ていても、本当に仲がよさそうで、かの地で、お互いが支えあいながら暮らしてこられたのだということが画面から伝わってくる。

 もともと相性のいいカップルだったかもしれないけれど、外に共通の敵がいるとき、男女に限らず、その組織の団結力は増す。

 しかし、よく考えてみれば、彼らの間に夫婦喧嘩ぐらいですまないようなことが起こったとしても、今度は、われわれ日本国民が、たとえば「離婚」や「別居」を許さない者として、彼らの前に立ちはだかることになるのではないか。

 今度戻ってきた子どもたち。

 彼らは、普通にグレたりできるだろうか。

 それについて言えば、普通なら、せいぜい近所の人たちの目を少し気にするくらいで、エネルギーを子どもに注ぐことができるが、彼らは日本中の人の目を気にしなければならない。

 子どもたちに起こることで許されるのは、生活への不適応からうつ状態になったり、引きこもったり、あるいは神経症になる、というようなことではないだろうか。

 彼らは、夫婦仲や子どもの成長まで国民の集団監視の中にいるような気がする。

 いらぬ心配に過ぎないかもしれないが、少しでも早く、普通の暮らしができるようになればと思う。
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by mayumi-senba | 2004-06-06 09:21 | 世間のこと
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