誕生日うつ

40歳前後の女性から、
 「私、ちかごろ、うつ病みたい。眠れないし、気分が落ち込んで、体がだるくて、何もする気になれない。」
といわれることが続いた。

 自分もそういえばそうだった。

 男性の厄、にあたる年齢である。

 仕事をしていると、男女に関係なく、このころになると、体も社会的な立場も大きく変わってくるのだろうと思う。

 このころの「うつ状態」というのは、ある種生理的なものではないかと考える。

 今までとは違ってきた自分を受け入れていくために、しばらく「休息」が必要なのだろう。そして、自分自身とゆっくり向き合う。

 この時期にじっくり自分を見つめた人が、その後こころ豊かに暮らしているのを見ているので、むしろ歓迎すべきものかもしれないと思う。

 抗うつ剤の助けを借りたほうがいい「うつ」と、そうではないものとを見極めたいと思う。

 ある人がこういう状態を「誕生日うつ」と言った。

 追記:この年代のころの誕生日にふと物思うことから始まる「うつ」という意味だと思います。
[PR]
by mayumi-senba | 2004-06-16 18:03 | 病気
<< 千葉佐那子は美談なのか 今夜の肴 >>