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いじめについて

Excite エキサイト : 社会ニュース

CAP(Child Assault Prevention=子どもへの暴力防止プログラム)というプログラムがある。友人にもスペシャリストがいて、大切で必要な活動であると私は考えている。

 そこを踏まえたうえで、以下を読んでいただきたい。
 
 息子が小学生の頃、PTAでこのプログラムを実施してもらおうということになった。友人からどういうものなのか聞いていたので、それはいいことだと思った。

 しかし、ひとつ気にかかることがあった。 そのプログラムが実施されるということで思い思いに保護者が話すことの中に、自分の子どもがいじめる側にならないようにということはまったく無かった。いじめすれすれのことをしがちな子のお母さんたちも、わが子が被害者になることしか眼中にないようだった。

 もちろんCAPの対象には大人からの暴力が含まれているし、保護者のとっての関心事はそのときそこに集中していたのだから、無理はないかもしれない。

 しかし、実施までの間、実施後に至るまで、まったくわが子が加害者になる可能性を考えるような言葉はなかった。

 いわゆるいじめは、一部の加害者と傍観者たちの共犯として成り立つ。
 冷静に考えれば、いじめられる子よりいじめる子の方が圧倒的に多いことになる。
 わが子が被害者になるより、加害者になる確率のほうがかなり高いことになる。

 親として心配なのは、わが子に危害が加えられることの次(申し訳ないが)に、わが子が加害者にならないかということであるはずだが、ついにそんな話は聞かなかった。
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by mayumi-senba | 2006-11-13 08:34 | 世間のこと
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