個人について

 40代から50代の、悪性腫瘍のために予後の限られた患者の妻や夫が、本人の意思にかかわらず予後の告知を拒否するということが続いていて、この国の家族というものは、私には実感として理解不能だということがしみじみ思い知らされる。わからなくもないけれど、自分自身の予後について知る権利は、知らされることを拒否するのと同等の権利であり最重要の個人情報である。

 若い女の子の多くが、「彼氏の携帯は見る」というのはどうも事実のようだけれど、相手が許す許さないにかかわらず、犯してはいけないことをしているのだと私は感じる。

 携帯と、告知の問題の根っこはつながっている。
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by mayumi-senba | 2007-01-07 02:55 | 世間のこと
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