「男と女は友達でいられないのかなー。」

 
 コンビニの中で、若い女の子の二人組みが、無防備な様子で言った。もしかしたら高校生くらいかな。
 
 そんなことが大問題であった時期が、そういえば私にもあったな。

 男と女の「友達」が市民権を得ているからこそ出る疑問であろう。私の母のころには、有得ない言葉だったに違いない。少なくとも母の中には、ない。

 男同士、女同士、の友達関係の中に、恋愛感情がまったくない、と私には思えない。もちろん、同性愛者ではない人たちについてである。

 逆に恋愛関係にある男女の間に、異性として惹かれる以外のところで、魅力的に見えるところがないだろうか。
 
 ならばどこからが恋愛でどこからが友達であるか、というのは、明確に区別できないのではないか、と私は思うのだ。

 わたしにとって、単なる知人、と思っている男と、友人だと思っている男たちの間にある差は、かすかな恋愛感情のような気がする。

 

 
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by mayumi-senba | 2004-06-26 08:43 | 世間のこと
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