母が事故にあい、命に別状はないが、骨折などもあるという事を聞いて、私は、すぐ実家へ帰った。たいしたことはないが、下あごが折れており、口が開かず、ものが食べられずに口も利きにくい。
それでも、脳や手足の後遺症を残すようなことがないのでひとまず安心した。 結局、味覚障害が後遺症として残った、と本人は言っている。私と妹は、もとからや、と思っている。 もう、20年位前のことなのだが、とても印象に残っている。 行きつけの料理屋さんでその時のことを話すと、大笑いされたのだ。それも、いつまでもいつまでも、終わらないのかと思うくらい。 何がおかしいのかたずねると、 母親の事故と聞いて、 「取るものもとりあえず、生ごみ処理して、高速に飛び乗った。」 と私がいったことだそうである。 「取るものも取り合えんのに、生ごみ処理したん?」 あんなに笑われたのは、生まれて初めてだった。 そんなにおかしいですか? いえ、恥ずかしいことはしていないんじゃないですよ。もっと恥ずかしいこといっぱいあります。 これは、あの大将のツボにはまったんですね。
by mayumi-senba
| 2004-08-05 14:22
| 自分のこと
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