私は私

  昨日は、広島の若手ジャズボーカリスト、因幡由紀さんのライブに行ってきた。

  少し元気が出てきたので、出かけられるようになった。

  彼女の声は、ふくらみがあって、適度にウェットで、私が一番引惹かれるタイプの声だ。華奢なからだから、ちょっとミスマッチとも思われるくらい。ルックスも知的でチャーミングな彼女です。いくつかな?

  ちょっと前にホテルの弾き語りで聞いた時より、さらにうまくなってる気がする。

  で、話は変わるが、私はギタリストの指が動きまわるギターばかり眺めていた。

  小さいころ、病院の薬局に入り込んでは、薬剤師が薬を次々と調剤するのを飽きずに眺めていたことを思い出す。若い人は知らないと思うが、正方形の紙の真ん中に1回分の薬をおいて、三角形に折りたたんでから、最後は変形の5角形になる。それを折り目の中に突き刺すように重ねて薬袋に入れる。前と同じ薬の患者は前に渡された薬袋を持ってきていてそれに入れる。ちっとも自慢にならないけど、私はこの薬の包み方を今でも覚えている。

  かしわやさん(鶏肉と卵だけを売っている。私が幼いころにはまだこういうお店があった!)で、開店前に卵を山のように積み上げていくのとか、お客に渡す時には割れないように新聞紙にきれいに包み込んでいくのとか、飽きずに見ていた。

  どこにでも入り込んでいってしまうので、母によく叱られていた。

  今も同じことが楽しいので、やっぱり私は私だと思うのである。
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by mayumi-senba | 2009-09-21 11:54 | 自分のこと
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