何のバチで・・・は「ミーム meme」です。

  ここ数日の記事を読み返してみると、死ぬ、だとか、厄介なお年寄りのこととか、切断された腕の話とか、あまり明るいとはいえない話題ばかりで、なんか、うつ状態にでも陥っているんじゃないかと思われそうですが、そんなことはありません。

 私が調子の悪い時は、仕事も十分できなくて、こんな駄文を書き連ねるエネルギーなどありません。

 悲しい気分や、気分の落ち込みなどはなく、天気の悪い日に気が遠くなってついには寝込んでしまうというものでした。

 それで、実は職場の諸氏に大迷惑をかけるのを承知で7月と8月の2カ月にわたって休ませてもらったのです。

 「一度じっくり休んでしっかり治したほうがいいよ、その間は何とかするから。」
と言ってくれた同僚諸氏の言葉に感謝し甘えて2カ月しっかり休んだら、天気が悪くなっても気が遠くならなくなりました。

 患者さんにはそんなことを言っておきながら、いざ自分に起こるとなかなかまとまった休みを取れないもので、今回、休むことの大切さを身にしみて知りました。

 ところが厄介なことに、朝夕は大丈夫なのに、昼ご飯をしっかり(普通に)食べるとそのまま意識が遠くなって寝込んでしまうというという症状が残っていて、現在もお昼はカロリーメイト2本で我慢しなければなりません。

 そうすると寝込まずに済みますが、その代わり午後はひもじさに苦しめられます。途中でクッキーやおせんべいを食べて空腹を紛らわせています。この飽食の時代に飢餓ですよ。

 私はいったいどんな悪いことをしてこんなことになってしまったんだろう、と考え込みます。

 これは医者としてあるまじき考えです。病気になった人は、多少生活習慣などが影響するとはいえ、やはり体質や環境などの影響が大きく、決してバチが当って病気になるのではありません。

 でも自分に起こると、つい、
 「何のバチで?」
と考えてしまうのは、祖母やおばさん達がちょっと困ったことがあるとこれが口癖だったからです。
 
 学問的には「ミーム meme」と呼ばれている概念ですね。

ここ参照

 関西圏には「何のバチで」が多いと思います。

  
 
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by mayumi-senba | 2009-10-19 21:14 | 自分のこと
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