国母君という、プロスノーボーダー(こんな職業があったのか)の服装や態度が問題になってるらしい。
国母君は、画像で検索してみるとgood lookingで、しかもおしゃれな男の子。それ以外は何もわからない。 わからないまま無責任に書く。 【国母服装問題】やくみつるさん「本国に召還すべきだ」 漫画家やくみつるさんの話「本来、制服を着崩すことがよくないのに、学校では恒常化しており先生がとがめることもない。この風潮に待ったを掛けるためにも、国母選手は本国に召還すべきだ。競技に出場させるのは温情を多分に感じる。注意された時点で素直に謝っていればいいのに、舌打ちをし『反省してまーす』と発言するなどの対応がまずい。体育はよくても、知育徳育が甚だしく達していない。幼少からプロライセンスを取り、調子こいた人生を送ってきたのだろう。突出した才能を開花させるには、周りが言い含めないといけない」 やくみつるさんの発言について、反論したいわけではない。 ただ、私は、その着崩した格好で開会式に出席する国母君を見たかった。 私にとって、オリンピックは、世界の人々の多様性を再認識する機会である。それは、各国が違うというだけではなくて、各国にさらに多様な人々がいる、ということを認識する場であってほしいと思う。 杓子定規なことが好きな人の隣に、それが苦手、あるいは嫌い、という人がいるような風景が私には好ましい。 だから、国母君のスタイルについては、見るフレームを変えれば問題でも何でもないような気がする。 国母君は、今回ひとつの試練だったが、それについて謝罪、反省するのも、もし断固自分のスタイルを貫くという態度に出て、オリンピックに出場しない、あるいは、いろんな手立てで、自分のスタイルを貫きながら開会式に出場する、というようなことがあっても、要するに、どの道を通っても学ぶことがあるだろう。 もしプロなら、そのファッションセンスや振る舞いそのものが商品であるという考え方だってあるのである。 彼は今回、「反省」し、開会式には出ないが、オリンピックに出場するという道を選んだ。 追伸 トラックバックをくれた方のところで見たのがその問題の服装なら、私的には全然問題ない。お尻は見えていない。JOCの規約があるのだろうが、どんな規約なんだろう。
by mayumi-senba
| 2010-02-13 22:07
| 世間のこと
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