カテゴリ:疑問のまま( 24 )

嘘を禁止したら、どんなことが起こるんだろう。

トリビア(文化)?

 その町だけだったら、一回やってみてもらって、それでどんなことが起こるのか見てみたいような。

 罰則もアリなんでしょうか。
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by mayumi-senba | 2004-09-02 13:33 | 疑問のまま

不思議な不思議な『夏休みこども科学電話相談』

 ラジオで
『夏休みこども科学電話相談』
という番組があるでしょう。
 昨年、車で移動中に偶然聞く機会があったんですよ。
 その時のこと。

 質問者は当然子ども、のはずなんですが、一人、どう聞いても40代以上の女性の声、オバサンの声なんです。しかも、アニメの子どものキャラをまねたようなミョウチキリンなしゃべり方。

 質問の内容は忘れてしまいましたが、アナウンサーも回答者も、明らかにそのことに気づいていて、わずかだけれど普通ないような沈黙の時間。

 気を取り直して答えるんですが、その合間に出てくる子どものフリしたオバサンの甘えたような相槌が、なんとも奇妙でした。

 けれども、アナウンサーも回答者も、わかっていながら相手を子どもとして対応しているので、微妙な間ができてしまって、なんともいえない不思議感覚、でした。

 彼女は何のために、どういう経緯で、こんなことをするのか。
 ばれないと思ったのか、ばれてもあのように何事もないがごとくに相手が振舞ってくれるという確信があったのか。

 私が回答者なら、きっと、自分の関心がそちらに移ってしまって、逆に質問してしまいそう。

 お互いが嘘だと知っていながら同じテーブルで嘘を重ねあう、ということが、もちろん私だって大人ですからないわけではないですが、その場合はたいてい、相手の意図や事情がウスウスでもわかっているわけです。

 番組終了後、出演者の間でどんな会話が交わされたか、聞ければ聞いてみたいものです。

 今日は講義が夏休みの最後の月曜日。惜しみながらのタイピングでした。
 
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by mayumi-senba | 2004-08-30 11:59 | 疑問のまま

水の中の空

夜明け -AM5:38-

  「となりのトトロ」の主人公の妹、メイちゃんと同じくらいの年頃、ある雨上がりの日、いつも通る帰り道に大きな水たまりができていた。
 幼い私には、池のように見えた。

 風もなく、あたりに人通りもなく、水面は鏡のように静かだった。
 水たまりは道の幅いっぱいに広がっており、そこを通らなければ私はうちに帰ることができない。

 通い慣れた道なので、その水たまりが浅くて、私がはいている長靴に水が入ることはないであろうことはわかっていた。

 しかし、水面を覗き込むと水底に雲が漂っていた。
 少し浅めのところにあるように見えるものもあれば、深い深いところにあるように見えるものもある。
 その背景にある水の中の空には、底がないように見えた。

 ここに足を踏み入れたら最後、底のない池に吸い込まれるように沈んでしまうのではないか。

 という恐怖が私の心に湧き起こり、身動きが取れなくなった。

 いや、でもここは土が浅く掘れているだけで、水たまりがそんなに深いはずがない。

 でも足は動かない。

 どれぐらいの時間そこで身動きできずにいただろうか。

 その私を尻目に、近所のおじさんが自転車でその底無し池を通り抜けた。
 素早く渡ったら沈まなくてすむのか。
 思い切って足を踏み入れ、疾走したら、不思議なことにその池を渡ることができた。
 不思議なことに向こう岸に辿り着くことができた。

 振り返るとやっぱりそこには底無し池があって、水の中の雲のさらに深い深いところに、水の中の空が広がっていた。

 
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by mayumi-senba | 2004-08-26 19:49 | 疑問のまま

美術館と博物館

 絵や彫刻、工芸品で、美術館に展示される物と、博物館に展示される物があります。

 違和感を感じたことはありませんか。
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by mayumi-senba | 2004-08-24 17:21 | 疑問のまま

あら!?

 あら!?
 
 昼休みになんか書こうかなと思ったら、↑のような記事。私書いた覚えないんです。不思議です。

 エキサイトブロガーコンテスト開催中です

 しかも、これを書いたら、上に移動したんでになおしたんです。なんで?



消えました。8月11日


 
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by mayumi-senba | 2004-08-10 13:00 | 疑問のまま

強いと弱い

 「ボクちゃんはホントはナイーブで弱い人間なんだよ。」
と、私たち後輩からは普段、
 「一番怒りやすくて恐い。」
と、怖れられている先輩が、ある日ポツンと言った。

 それで私が、
 「先生が弱かったら、誰がつよいんですか?」
というと、
 「それは見かけだけだよ。」
と不満そうな顔で答えられた。

  「先生は、弱音を吐きたい時だって、まわりから見たらそんな風に見えないでしょ。みんな苦しいときがあるのは同じだけど、そのときに表に出る態度が強いかどうかなんじゃないですか?
 私なんか、つらいつらいって、もう大騒ぎしてしまいますよ。でも先生はそれが我慢できて、それって、やっぱり強いってことじゃないですか。」
と言うと、先輩は、
 「そうかな・・・。」
と寂しそうに笑った。

 若かったとはいえ、今思うとなんて生意気なことをいったんだろうと思うけれども、今もそれは、真実の一部だと思っている。

 弱音を吐きたいときにぐっと我慢して、少なくともまわりからは冷静だと思われる態度をとり続けること、これはやはり強い。
 でも弱音を吐いてしまって、それから立ち上がって考える人も強い。

 でも、同じ行為が、
 「弱いからだ」
と言っても、それは真実なんだ、と思う。

 
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by mayumi-senba | 2004-08-09 22:19 | 疑問のまま

女子には教えない先生

 高校2年のときだったか、物理Ⅰの授業で、私は、「まったく分からない」、ということを初めて経験した。

 まったくわからないというのは、言っていることが分からない、のではなくて、音声として認識できない。どんなに耳を澄ましても、先生が日本語をしゃべっているのか広東語をしゃべっているのか分からない。
 小柄な中年の男の先生で、ぼそぼそと口が動いてなにやら黒板に訳の分からない式を書いている、という、チャプリンの喜劇を見ているような光景だった。

 思い余って先生に、
 「先生、分かるように教えてください。」
というと、先生は、
 「僕は女子には教えません。」
と言った。

 私はその先生がいっぺんに好きになった。

 あ、この先生は、この時間女子は何をしてもいいといってくれているんだ。他の教科の宿題をしようと、寝ようと、かまわないんだ。

 私は物理が結構好きだったので、結局その時間は物理の参考書で自分で勉強することにした。もちろん宿題もしたし、昼寝もした。
 先生は何も言わなかったし、私が何をしていようと関心などないようだった。

 寝るにしても勉強するにしても、不思議に自由で充実した時間だった。

 名前も覚えていないけれども、とても印象に残っていて、私にとってはありがたい先生だったといまでも思っている。


 
 追伸:男子も好きにしていたと思います。

 

 
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by mayumi-senba | 2004-07-22 20:17 | 疑問のまま

アクセス解析

なるもの、私もつけてみました。何がわかるのか、ということがいまいちわかりませんが、しばらく使ってみます。

おかしなことに使うつもりはありません。

どんなものなのか、わかったらはずそうと思います。
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by mayumi-senba | 2004-07-21 13:47 | 疑問のまま

未分化なこころ

 qsso さんへのコメントが長くなるので記事にします。

 人間が官能と呼ぶものは、性的な行為に結びつかなくとも、性的営みの中で感じる官能と同じかかなり近い興奮を脳に引き起こしているのではないかと思うのです。たとえば、相手の言葉、声、相手のしぐさ。それが支配にも使われるというのならそうだと思いますよ。これはあくまでもイメージですが、人間の脳は、動物に比べると、一つの機能がより多くの場面で使われる。

 いずれにしても、独占欲、支配欲、嫉妬などについて、ヒトがそれを発揮するのは、進化論的に適切にみえる場面でばかりでなく、むしろ不適切に見える場面がたくさんある。

 より複雑な社会を構成する人間は、遺伝子で規定された蛋白の働きが、表現型となる時には、ことに心理面での発現で言えば相当に環境からの修飾を受ける。
 そして、これがまたさらに社会を複雑にする。

 細胞が未分化で、いろんな細胞に分化する可能性を秘めている段階から、より成熟し、一つあるいはいくつかの特化した機能を持つ成熟細胞になるまでの段階で言えば、「未分化な段階」に近いところにいて、未分化な機能を目的を特化せずに使用している。というイメージでしょうか。

 ネオテニーという概念に批判があるのは、この未分化、とか、幼形、などという言葉が
混乱を引き起こすのですね。
 しかし、多少違ったことを言っているように見える人たちも、頭の中のイメージはそう違っていないのではないかと思うのですよ。学者はそれをより適切な言葉にしなければなりません。それが商売だから。

 私は横目でそれを眺めてたのしんでいます。
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by mayumi-senba | 2004-07-10 07:58 | 疑問のまま

独占欲の性差

嫉妬

 嫉妬という言葉で、私が思い描くものは、男女間のそれというより、むしろ、もっと広い意味の嫉妬。この時点で既に言語感覚にずれがあるかもしれない。

 嫉妬するのは、やっぱりある種の才能なんだろうと思う。
 何かしら、進化論的な意味があるに違いない。

 犬には嫉妬心が明らかにある。
 私が子どものころ飼っていた犬は、すべて、父を至上の主人と考えていて、普段私や妹になついているにもかかわらず、私たちが父に擦り寄ると、明らかに焼きもちを焼いていた。

 また、オス同士の嫉妬のほうが明らかに激しい。メスがメスに対して嫉妬心を持つというような場面に出くわさない。

 オスがメスに抱くのは独占欲ということになるのか。
 犬のメスがオスに独占欲を抱いたという話は聞かない。

 私だけの感覚かもしれないが、この異性に対する独占欲というのは、生物学的に見れば「オス」のもの、という感じがある。

 「人間の場合、女性にも大いにある。」
というのは、脳が遺伝的にもつ素質に加わる、社会構造的な影響の大きさを物語っているように思える。

 現在の日本に限れば、この独占欲の現れ方は、性差より、個人差による差が大きいように思う。

 
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by mayumi-senba | 2004-07-08 21:45 | 疑問のまま